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簿記きほんのき20【仕訳】商品をツケ(売掛金)で販売

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簿記きほんのき20

今日は、販売する商品をツケで販売(売上げ)たという内容です。

14話で、売上について一度勉強しましたね。

 

売上のおさらい

  • 「売上収益のグループです。(売上のための費用です)
  • 収益なので、損益計算書に記載されます。
  • 収益は損益計算書の右側に書かれているので
    売上(+)→右
    売上(ー)→左

14話は、現金で代金をもらったという問題でした。

今回は、売掛金(ツケ)で取引を行ったという内容です。

 

売掛金とは

商品を売上げた際の、後で代金をもらうという取引のときに使用する勘定科目です。

  • 「売掛金」は資産のグループです。(あとで代金をもらう権利)
  • 資産なので、貸借対照表の左側に記載されます。
  • 左側に記載されているので
    売掛金(+)→左 もらう権利が増えた(発生した)。
    売掛金(ー)→右 もらう権利が減った。

 

今回の仕訳の2つの視点

商品を売上げて、あとで代金をもらう権利が増えた。
(商品が売れたから、代金をもらえる権利が増えた)

  1. 商品代金もらう権利増えた ⇨ 売掛金(+)なので借方の左に記載
    (借)売掛金 500,000 /

  2. 売上という収益が増えた ⇨ 売上(+)なので借方の右に記載
    (借)売掛金 500,000/(貸)売上 500,000

 これで仕訳が完成です!!

 

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