商品を仕入れる前に、一部代金を前払いして支払う時があります。
手付金として、お金を一部先に払ったケースの仕訳です。
手付を支払った時は「前払金」勘定を使う
商品代金の一部を手付として支払ったので、後で商品を受け取る権利が
発生します。
- 「前払金」は資産のグループ(後で商品をもらう権利)
- 資産グループなので、貸借対照表の左側に記載されます。
- 資産は貸借対照表の左に書かれているので
前払金(+)→ 左(受け取る権利が増えた)
前払金(ー)→ 右(商品もらったら減少)
今回の仕訳2つの視点
「今後仕入れをする商品代金の一部を現金10,000円を前払いした。」
1、手付を払い、商品を受け取る権利が増えた。
2、現金10,000が減った
- 手付金払って、商品を受け取る権利増えた
⇨前払金(+)なので借方の左
(借)前払金 10,000/ - 現金が減った ⇨現金(ー)なので貸方の右
(借)前払金 10,000/現金 10,000
これで仕訳完成です!
Twitterは85話まで公開しています!
簿記きほんのき85
— アヤコ@かんたん!イラストで分かる簿記 (@easy_boki) 2020年2月14日
「収益の見越し」
この内容も試験問題で、出たら嫌だなぁと
思っている方も多いかも😭
今年の利益を出すために!
みなさんのメッセージに嬉しくて
涙目で書きました😌
苦手減りますように!#イラスト簿記#勉強垢 #簿記 #簿記2級#簿記3級 #経理#長崎 #日商簿記 pic.twitter.com/FSvj8aeMS8